














除草剤 トレファノサイド粒剤2.5% 3kg
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●イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。
分類:除草剤
性状:黄灰色の細粒
登録番号:農林水産省登録第 9512号
人畜毒性:普通物
有効成分:トリフルラリン2.5%
<特長>
・イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。
・野菜・畑作物を始め農耕地以外にも幅広い用途に使用でき、栽培方法に合わせた使用方法が選択できる除草剤です。
・水を使用せず比較的容易に散布ができ、撒いた後が見やすいので、散布場所の確認ができます。
・土壌中でガス化により広がり、土壌に吸着しやすい特性がある為、土壌表面に安定した処理層を作ります。また、水に溶けにくいので下方移動も少なく、幅広い土壌で使用することができます。
●効果・薬害等の注意
・本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生する前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により、除草してから散布してください。
・土壌が非常に乾いているときは効果が劣るので、土壌が適当に湿っているとき、または適当に湿らせてから表面散布してください。
・風によってまきむらを生じやすいので注意してください。
・畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
・本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
・畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように使用してください。また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
・野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。また、覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。特に、麦類、陸稲、さやいんげん、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してください。
・直播のはくさいに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
・すいか、メロン及びかぼちゃに使用する場合には、薬害をさけるために特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけてください。その後、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえてください。この場合、キャップは使用しないでください。
③生育期の畦間(トンネル間)に散布するときは、茎葉にかからないようにするために必ずトンネル除去前に散布してください。
・漬物用すいか及び漬物用メロンのトンネル・マルチ栽培に使用する場合には、薬害をさけるため に特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけ、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえ、キャップは使用しないでください。
・きゅうりに使用する場合には、薬害をさけるために次の注意を守ってください。
①砂土~砂壌土での使用はさけてください。
②地這栽培では使用しないでください。
③直播きゅうりの場合には、は種後の覆土を厚くし、まきつぼをおがくず、切りわらなどで覆った後に土壌全面に散布してください。
④定植前に使用する場合には、植穴を掘る前に使用してください。
・ゆうがおに使用する場合には、必ずキャップをした後に使用してください。
・なすの定植前に使用する場合には、薬害のおそれがあるので、定植3日前までに使用してください。
・さやいんげんのは種前マルチ前に使用する場合には、露地マルチ栽培で使用し、は種部分のマルチ開孔後2~3日してからは種し、無処理の土で覆土してください。
・たまねぎの生育期の畦間土壌処理の場合は、中耕除草後に処理してください。
・かんしょに使用する場合には、薬害をさけるために活着するまでに使用してください。また、有機質含量の少ない砂質系土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
・やまのいも生育期処理では作物にかからないように畦間、株間に散布してください。
・水田裏作の麦類に使用する場合には、排水不良田等土壌がしめりすぎていると砕土や覆土が不十分となり効果むらや薬害の原因となることがあるので、過湿状態での使用はさけてください。
・大麦には薬害を生じやすいので、砂質土壌での使用はさけてください。
・茶に使用する場合には、なるべく茶にかからないように散布してください。
・桑に使用する場合には、給桑葉にかからないように注意してください。
・大豆及びえだまめに使用する場合には、薬害をさけるために、マルチ栽培では使用しないでください。
・レタスまたは非結球レタスに使用する場合には、薬害をさけるため定植5日前までに散布してください。
・たばこの大土寄直後に使用する場合には、茎葉にかからないよう畦間に均一に散布してください。また、折衷マルチ栽培に使用した場合には、奇形葉の発生がみとめられることがあるが、回復し、生育には影響しません。
・つつじ、つばき等の花木に使用する場合には、栽植木にかからないようにていねいに畦間、株間の土壌表面に散布してください。
・乾田直播水稲で使用する場合には次の注意を守ってください。
①薬害をさけるため覆土は2~3cm以上にしてください。
②ノビエ以外の雑草には効果が劣るので、ノビエ優占田で使用してください。
・本剤の飛散あるいは流出によって有用植物に薬害が生じることのないように十分に注意して散布してください。
・水源池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
・本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
・本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
・本剤はマルチ、トンネルやハウス栽培では薬害をさけるために特別の注意が必要であるので、使用する前に必ず農業技術者によく相談してください。
・適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●安全使用上の注意
・通常の使用方法では危険性は低いが、誤食などのないように注意してください。
・本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 ・散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
・公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
・使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
●魚毒性等
水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
※メーカー名:日産化学
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