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除草剤 トレファノサイド乳剤 500ml

¥3,574 税込

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●畑作・野菜の雑草防除。土壌処理処理除草剤。
分類:除草剤
性状:赤黄色可乳化油状液体
登録番号:農林水産省登録第 7327号
人畜毒性:普通物
有効成分:トリフルラリン44.5%

<特長>
・イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。
・土壌中でガス化により広がり、土壌に吸着しやすい特性がある為、土壌表面に安定した処理層を作ります。また、水に溶けにくいので下方移動も少なく、幅広い土壌で使用することができます。
・野菜・畑作物を始め農耕地以外にも幅広い用途に使用でき、栽培方法に合わせた使用方法が選択できる除草剤です。

●効果・薬害等の注意
・本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生する前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により、除草してから散布してください。
・土壌が非常に乾燥しているときは、効果が劣る場合があるので、土壌を適当に湿らせるか、降雨の後に散布を行ってください。/p>
・本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
・畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。

①畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生ずるおそれがあるので、かからないように使用してください。また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
②定植後の畦間土壌への散布は定植直後から雑草の発生する前までに行ってください。

・野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。また覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。特に、麦類、さやいんげん、いんげんまめ、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してください。
・間引き菜、つまみ菜に使用しないでください。
・ぶどう、りんご、もも、なしのハウス栽培では使用しないでください。
・直播のキャベツ、はくさい及びだいこんに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
・だいこんに使用する場合には、薬害をさけるために、薬量を厳守し、砂土では低薬量で使用してください。
・レタスに使用する場合には、6葉展開期以前では薬害を生ずるおそれがあるので使用しないでください。
・非結球あぶらな科葉菜類、なばな類及びかぶに使用する場合には、薬害をさけるために、薬量を厳守し、砂土での使用はさけ、覆土は丁寧に砕土した土壌を用いて厚めに行ってください。雨よけ施設で使用する場合は薬害をさけるため、両すそを上げ通気を良くし、加温はさけ、低薬量で使用してください。は種前に十分灌水し、薬剤散布後1~2日間は灌水しないでください、また高温時の散布はさけてください。密閉した施設及びトンネル栽培での使用はさけてください。
・すいか、メロン及びまくわうりのトンネル・マルチ栽培に使用する場合には、薬害をさけるために特に次の注意を守ってください。

①定植7日以上前に散布し、マルチをかけ、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえ、キャップは使用しないでください。
③生育期の畦間(トンネル間)に散布するときは、茎葉にかからないようにするために必ずトンネル除去前に散布してください。

・漬物用すいか及び漬物用メロンのトンネル・マルチ栽培に使用する場合には、薬害をさけるために特に次の注意を守ってください。

①定植7日以上前に散布し、マルチをかけ、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえ、キャップは使用しないでください。

・しろうりに使用する場合には、薬害をさけるために、壌土~埴土では薬量を厳守し、砂壌土では低薬量で使用してください。砂土での使用はさけてください。
・きゅうりに使用する場合には、薬害をさけるために次の注意を守ってください。
・砂土~砂壌土での使用はさけてください。
・地這栽培では使用しないでください。
・直播きゅうりの場合には、は種後の覆土を厚くし、まきつぼをおがくず、切りわらなどで覆った後に土壌全面に散布してください。

④定植前に使用する場合には、植穴を掘る前に使用してください。

・なすに使用する場合には、薬害のおそれがあるので、定植3日前までに使用してください。
・さやいんげんのは種前マルチ前に使用する場合には、露地マルチ栽培で使用し、は種部分のマルチ開孔後2~3日してからは種し、無処理の土で覆土してください。
・ごぼう及び葉ごぼうに使用した場合には、初期の本葉に薬害症状を生ずることがありますが、その後の生育には影響はありません。
・かんしょに使用する場合には、薬害をさけるために、活着するまでに使用してください。また、有機質含量の少ない砂質系土壌では薬害を生ずるおそれがあるので使用しないでください。
・アスパラガスに使用する場合には、加工用(ホワイト)栽培では培土直後または培土くずし後に使用してください。
・乾田直播水稲に使用する場合には次の注意を守ってください。

①薬害をさけるため覆土は2~3cm以上にしてください。
②ノビエ以外の雑草には効果が劣るので、ノビエ優占田で使用してください。

・水田裏作の麦類に使用する場合には、排水不良田等土壌がしめりすぎていると砕土や覆土が不十分となり効果むらや薬害の原因となることがあるので、過湿状態での使用はさけてください。
・大麦には薬害を生じやすいので、砂質土壌での使用はさけてください。
・大豆及びえだまめに使用する場合には、薬害をさけるために、マルチ栽培では使用しないでください。
・茶に使用する場合には、なるべく茶にかからないように散布してください。
・ごまに使用する場合には、以下のことに注意してください。

①散布後に降雨が予想される場合には、使用をさけてください。
②本剤を使用した場合には初期生育の抑制及び本葉に薬害症状を生じますが、その後の生育には問題ありません。
③重複散布は薬害を助長するためさけてください。
④薬量を厳守し、砂土での使用はさけ、耕起、砕土をていねいに行い、種子が露出しないようていねいに覆土を行ってください。

・桑に使用する場合には、給桑葉にかからないように注意してください。なお、春切後又は夏切後に使用する場合は、腋芽期までに使用してください。
・林木苗畑のは種床に使用する場合には、出芽直後の使用はさけてください。
・たばこの大土寄直後に使用する場合には、茎葉にかからないよう畦間に均一に散布してください。
・散布薬液の飛散あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生ずることのないように十分に注意して散布してください。
・水源池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
・本剤の使用に当たっては、使用量,使用時期,使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
・本剤は自動車等に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
・本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
・本剤はマルチ、トンネルやハウス栽培では薬害をさけるために特別の注意が必要であるので、使用する前に必ず農業技術者によく相談してください。
・適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

●安全使用上の注意
・誤飲などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせてください。
・本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
・本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
・散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
・かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
・夏期高温時の使用を避けてください。
・公園,堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域内に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
・使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。

●魚毒性等
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。


※メーカー名:日産化学

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