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なばな CR京の春 2dl

¥11,220 税込

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●根コブ病抵抗性品種 耐寒性あり分枝数多い早生種
※生育旺盛で耐寒性にすぐれた年内~冬取り中生品種です。

【播種期】
関東・関西
①8月播き ②9月播き ③10月播き ④2月播き
(一般平坦地では、8月下旬より播種可能で、60日〜70日で収穫初めとなります)

【収穫期】
①10月収穫・11月収穫・12月収穫
②11月収穫・12月収穫・1月収穫
③3月収穫・4月収穫
④4月収穫・5月収穫

【耐病性】
根こぶ病抵抗性なので、汚染圃場でも安心して栽培できます。
粒が小さく、色が濃緑で諸病(菌核病、バイラス病)に強い品種です。

【耐寒性】
生育旺盛で耐寒性にすぐれています。

【特徴】
・花蕾、花梗ともにボリューム感があり、品質は最高です。
・花蕾が濃緑で市場性が高く、花蕾近くの葉が小さいのでパック詰めしやすく、省力化が期待できます。
・適切な管理をすれば品種特性(高収量・高品質)をより一層発揮できます。

●栽培要点
1.播種準備
畑地・水田を問わず完熟堆肥を投入し、地力を高めることが大切で品質の良い花蕾を長期間収穫するための基本となります。 化学肥料にたよりすぎると、とかく『色あせ』を起こしやすく分枝も堅作りとなり、全体的に収量が低下します。 施肥の基本は肥効を持続させることです。ただし元肥を極端に多くすると過繁茂になり結果として収穫が遅れ、生育途中で栄養バランスがくずれると病気の発生や色あせの原因となりますので注意して下さい。 元肥としては窒素で10~15kg/10a程度がよく、緩効性肥料を主体として使用することをおすすめします。

2.播種・間引き
畦幅は2条の場合130~140cm、単条で70cmとし株間30~35cmで一ヵ所に5~6粒の点播とします。 間引きの方法は本葉2~3枚期に一ヵ所3本程度残し、本葉5~6枚時に1本立てとします。 9月下旬以降の遅まきの場合は、主茎の太りが悪く分枝数も少なくなるので、播種方法は薄くすじ播きとし、間引きの際株間15~20cmと少し狭くとることにより栽植本数を多くします。直播の場合の必要種子量は播種方法にもよりますが、約3~4?/10aです。移植栽培の場合は、播種床に薄くばら播きをして発芽してきたら生育不良なものを順次間引き、最終的に本葉3~4枚までには5cm間隔となるようにします。本葉5~6枚となった時に本圃に定植します。

3.収穫までの管理
発芽直後は特にアブラムシ・キスジノミハムシ等の食害には十分注意します。 前述のように、はなな栽培においては「肥効の持続」がポイントですので、株の状態をみながら適時追肥して下さい。 特に大切なことは地際から伸長する第一分枝を太く強健に仕立てることであり、そうすることでより大きな花蕾の第二分枝の収穫が可能となります。 収穫わすれ、あるいは極小花蕾を放置すると開花授粉します。授粉結実すると株が極端に老化し、その後の分枝の発生に悪影響をおよぼします。開花した枝は速やかに鎌で刈るなどして、株の老化を防いで下さい。

4.収穫
はななの栽培は何と言っても収穫遅れにならないことです。又収穫後は急速に品質が低下するので、出荷まではできるだけ低温下に置くようにして下さい。

※メーカー名:丸種

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