

F1 翠青 コート5,000粒 ※瓶詰でのお届けになります。
¥14,520 税込
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●基本情報
品目: キャベツ
品種名: F1 翠青[すいせい]
タイプ: 寒玉・中早生
球形: 腰高
草姿: 半立性
草勢: 強
対応作型: 春まき・夏まき
最適作型: 春まき6月収穫
高冷地・冷涼地: ○
一般地: ○
暖地: ○
収穫目安: 春まきで70〜75日・夏まきで65〜70日
球重目安: 1.5〜1.7kg(ただし春まきではさらに大玉も狙える)
●品種特徴
○萎黄病に耐病性を有する。
○春まき6月収穫が最適の中早生寒玉品種。
○チャボ玉等の発生は極めて少なく、安定した結球を望める。
○結球色は濃緑色となり、外観品質良く、青果出荷に適する。
○高温期での石灰欠乏が非常に出にくいため、高温期収穫にも適する。
●栽培方法
<栽培管理>
中早生の寒玉系品種です。
高温期における石灰欠乏の発生が極めて少ない特性が有ります。
また、低温感応による尖り玉の発生は極めて少ないため、一般地では春播きの6月収穫、高冷地・冷涼地では7~9月の収穫を推奨します。
ただし、厳寒期にはアントシアニンの発生が認められるため、収穫時期の設定に注意してください。
初期の生育は比較的おとなしいですが、温度の上昇に伴い葉枚数、葉の大きさ共に増大していきます。
その増大前に追肥を施し、生育が滞らないように努めてください。
収穫時期にはある程度肥効が落ち着く肥培管理を推奨します。
<栽培方法>
株間は35~38cm、条間は65cmの1条定植で、栽植本数は4,400~4,800株/10aを推奨します。
肥培管理は一般的な中早生種と同程度かやや少なめとし、総施肥量はチッソ換算で14~16kg/10aを標準とします。
春播きで6月の比較的高温期の収穫を推奨します。
追肥はある程度早めに行ってください。
<ポイント>
春播き栽培における注意点
①育苗から定植後の初期生育期は低温に遭遇するため、低温感応し、結球の乱れや尖り玉の発生を起こす可能性がある。
②収穫期が比較的高温期に当たるため、石灰欠乏等の微量要素欠乏の発生を起こす可能性がある。
この2点に特に注意して品種選定を行う必要があります。
翠青はこの2点に対する耐性が非常に強く、安定した青果出荷に対して推奨いたします。
※メーカー名:大和農園
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