






植物活性剤 アルム純(1L)【有機農業使用可】
¥5,500 税込
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●生薬成分・低分子有機酸・有用微生物で植物を元気にする活性剤です
12種類の漢方生薬を発酵原液をベースに保護作用と生長作用の高い濃縮生薬をブレンドした商品で、有機JAS認定商品です。
葉面散布から灌水施用まで生長ステージに合わせて効果を発揮します。水はもちろん液肥・農薬との混用・相乗効果を発揮します。発根の促進に役立ちます。
人はもちろん土壌、水質に対して負荷をかけません。
【主な効用】
・根圏微生物が増殖し、根の働きを活発にします
・定植後の、養水分の吸収力を増強します
・光合成を活発にし、草勢・樹勢の老化防止に役立ちます
・活力を与え、ガッチリした植物体になります
・品質アップとともに収穫増につながります
・主成分が漢方生薬のため、安全性が極めて高く安心して施用できます
●使い方
・育苗期/1000~2000倍希釈で、5~7日毎に潅水してください。
・本圃/潅水の場合:1500~2000倍希釈で、10~15日毎に施用。
葉面散布の場合:1000倍希釈で、10~15日毎に施用。
株元潅注の場合:800~1000倍希釈で、月に1回施用。
【アルムからのワンポイントアドバイス】
果菜類の生り疲れの防止、活着促進、肥効UP、窒素の代謝促進に、「アルム純」をおすすめします。
<注意点>
・保管は直射日光の当たらないところにしてください。
・開封後は早めに使い切ってください。
・開封後は蓋をしっかり閉めてください。
●よくある質問
Q1:アルムグリーンとアルム純が近いものとの事ですが、農薬登録されているか否かということの他は大きな違いはありませんか?
A:弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。
Q2:「アルム純」の希釈方法を詳しく知りたいです。250mlボトルのキャップ1杯で何リットル使用できますか?
A:希釈倍率について:「アルム純」の基準は500~1,000倍希釈ですが、通常のジョーロ(5~6L)の大きさでしたら、「アルム純」250mlのキャップに三分の一程度(約8ml)を入れていただければ750~800倍となります。 キャップ一杯は18mlの液量ですので、9~18Lにして使用していただけます。
Q3:梅の実が毎年落ちてしまいます。「アルム純」でも大丈夫ですか?それとも梅の実の消毒が必要ですか?
A:まず梅の実が落ちてしまう原因ですが、要因は大きく分けて2つあります。
1、生理落下
これは樹勢や樹の発育状況によって起こる自然現象です。若樹や樹勢の弱い樹の場合、実をつけると樹が弱ってしまうため樹の本体を守るために実を落とすことを言います。
窒素の多用に注意することと、無駄な枝をしっかり剪定すること、そして土壌に有機質を入れて根域を活性化させることが大切です。「アルム純」を定期的に施用されると、根がしっかりと張って徐々に樹勢が強くなっていきます。
2、輪紋病
これはアブラムシが媒介する病気でウイルスの病気です。桃やスモモなど同じサクラ科の樹木がかかります。葉が丸くなり色が褪せるような症状が特徴ですので、周りのサクラ科の果樹にそのような症状が出ていたら、アブラムシの駆除を消毒剤などでしっかりとやる必要があります。
「アルム純」は根張りが活発になって樹木自体が強くなるよう促しますが、農薬のように病害虫を駆除することはできません。
Q4:季節に応じて数種類の野菜を栽培していますが、病気や害虫に困っています。
A:菜園の広さにもよりますが、多分すし詰め状態で栽培されているのではないでしょうか。
畝の距離や株間は十分に取らないと生長が不十分になり、通気や日照にも影響が出ます。
特に夏の果菜は株間は十分に取る必要があります。
また苗の選別も重要です。健康な苗を購入してください。
葉色はやさしい緑色で黄変していないもの、徒長していないもの、株がしっかりしていて白根が多いものです。
また移植は植物にとって環境が大きく変わり、かなりのストレスがかかります。早い活着や発根を促進するためにアルム恵とアルム純の施用をお勧めします。低分子有機酸は吸収根の伸張を促進し、漢方生薬成分が植物の保護機能を高めます。
減農薬・無農薬の自家農作物を目指せます。
Q5:購入苗の選び方を教えてください。うまく育ちません。
A:苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。
購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」(家庭用は「恵」)と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。
Q6:毎年トマトの苗を購入して植えるのですが、収量が上がりません。
A:基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。
果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。
水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。
まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。
移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。
また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。
Q7:1本だけ他の木より実の成りが悪い果樹の場合、その木だけにアルム剤を与えて元気な木と同じように収穫できますか?
A:果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
Q8:生長の遅い苗にどのようなアルム純を使用したら成長促進になりますか?
A:生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。
特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。
出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。
育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。
※メーカー名:株式会社オキ
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